アントワ・ア・パリならこんなに簡単!
物件選択から購入までの知っておきたい流れ
希望条件の整理とお客様カードの作成
なぜ必要なの? 理想の住まいを見つけるためには、どんな暮らしがしたいのか希望条件が明確なほどスムーズに進みます。静かな住宅地?それとも流行りのレストランやブティックのある人気エリア?格調高いテラスハウス?それともオスマニアン建築様式のアパルトマン?新築アパートという選択肢も。
お客様ヒヤリングシートを利用して、ご希望条件をまとめるお手伝いをします。これをスタートにして、理想のアパートを見つけてから鍵の引渡しまでの手続きに約3ヶ月程度かかります。
まずはお気軽にご相談ください。お申し込みをいただいてから、お客様カードを作成します。そこで初めてコンサルコンサルティング業務契約が成立します。一律1000ユーロのコンサルティング料と、物件購入の際には物件の値段によって物件の2〜4パーセントの手数料がかかります。( 不動産仲介手数料 )
物件探し
さあ、はじまり、はじまり!物件情報を収集し、お客様のご要望に合う物件があればお客様の代わりに内見に出向きます。個人売買(稀)、アントワ・ア・パリ独自の業者間ネットワークや各エリアごとの不動産会社、ハイグレード専門不動産会社からの情報提供、またご希望エリアの現地に出向いて物件情報のこまめなチェックを行います。
アントワ・ア・パリは最新の物件情報に迅速に対応し内見に出向き、不動産業者間にしか出ない物件の情報も入手し、お客様に提供します。
条件のいい物件がほんの数時間で売れてしまうパリの不動産市場において、アントワ・ア・パリの速やかな対応は好条件の物件を手にいれるための決め手です。
内見プラン
物件探しの進歩状況はこまめに報告致しますので、ご安心ください。.
2タイプの内見プラン
- 前もって2、3日スケジュールを決め、その日に合わせて数件の内見予約を入れる、 効率的で時間の節約になるプラン。
- 好条件の物件があり次第即内見、チャンスを逃したくない行動派向きのプラン。
価格交渉
ご希望の条件に合う物件を見つけたら、次のステップは早めに希望購入価格の申し込みをすることです。これは買主側が提出する物件購入の基本合意書で、購入希望価格と有効期限を設けて、それを記載し売主に提出し、売主の返答を待ちます。
経験のあるスタッフが価格交渉のコツをアドバイスします。フランスでは、申し込みの順番が一番で、買主が公示価格と同じ価格を提案した場合には、売主は受け入れる義務があります。
理想のアパートを見つけ、売主と価格の合意に至ってから諸手続きを終えて、鍵の引き渡しまで約3ヶ月程度かかります。
仮契約前の情報チェック
次のステップは、時間がかかりわずらわしいものですが、経験豊富なスタッフがしっかりお手伝いしますのでご安心ください。仮契約前に提出が義務付けされた物件情報(建物状況調査報告書、アスベスト調査報告書、土壌調査報告書、耐震診断報告書など)の詳細なチェックを行い、さらに独自に周辺環境調査を実施します。
アントワアパリだからできる、お客様のご要望に応じた調査レポートを作成し、少しでも安心して次のステップ、仮契約に臨めるよう全力でサポートします。
仮契約
売主と価格の合意に至ってから仮契約まで準備に通常30日ほどかかります。仮契約は仮という言葉はついていますが、本契約と同じような法的拘束力がある重要な契約なので、公証人のもとで行います。仮契約は本契約とほぼ同じ内容で、停止条件も含まれます。公証人は提出された書類を審査し、問題がなければ本契約の書類を作成します。
仮契約の当日までに物件の5〜10パーセントの内金を支払う必要があります。内金は公証人の銀行口座に預けられます。
ポイント!この仮契約が成立した後でも、買主には10日間のクーリングオフ期間が設けられています。
本契約
準備完了!
住宅ローンを利用する場合を除いて、仮契約から約2ヶ月後、公証人のもとで本契約が結ばれます。当日までに公証人の銀行口座に残金を振り込んでおく必要があります。
残金には、一般に公証人税と呼ばれる、不動産公示、および登記税、県税、市税、公証人への手数料などの物件価格の7〜8パーセントの諸手続き費用が含まれます。また不動産会社への手数料、四半期分の固定資産税と管理費の分担分を売主に支払う必要があります。
フランスでは、この日から住宅保険に加入する義務があります。
同時にアントワアパリへの報酬も用意していただきます。これでアントワアパリの任務は完了。ご希望があれば、リフォーム工事のための信頼できる工事請負業者、施工業者もご紹介します。